ラーゼフォン」02〜14話
第01話を見たときは耐えられなかったが(12/5の日記参照)、
その後、第02話をなんとかクリア。
第03話で東京ジュピターの外に脱出してからは、結構楽しんで見ている。
(やはり、あの第01,02話は視聴者受けもよくなかったのか、第04話のオープニングを削ってまでストーリーの説明ナレーションを挿入している。)


謎のひっぱり方、展開の仕方が、結構うまいと思った。好感がもてる。
各話ごとによく脈絡のない演出があり、流れがバラバラな印象もあるが…(脚本の連携がうまくいってないのだろうか)。


ただ、(やすっぽい)神秘主義的なネーミングやセリフには辟易する。
EVA劇場版やウテナが流行した頃は、同人などでも同様のセンスが氾濫していて、ヘッセのデミアンからの詩をコラージュしたエロ同人誌などは、未だにトラウマになっている。


あと、本放送時から、EVAのパクリという批判を嫌というほど聞いていたけど、特にそれによる不快感はない。
さすがに、「虚邪空間」はやりすぎな上に、特に意味のない話だと思ったけど。
まあ、その辺の感想は、全部見終わってから書こうかな。