星界の戦旗Ⅱ 第1章 "流刑の星"」
星界の戦旗Ⅱ 第2章 "守るべきもの"」
星界の戦旗」の続編。
前作から1年が経過。ラフィールとジントは、占領した星系に代官や領主が派遣されてくるまでの領主代行として忙しく働いていた。
とても面白かった。戦旗よりも(戦旗も2巻で良かった気がする)。
ストーリーもそうだし、ジントとラフィールのやり取りも盛り上がる。
最後の「ファル・フィア・クフェーナ」「オーニュ」とか…。
あと、この作品に出てくる人は、一見憎まれ役風の人(ぺネージュとか)でも、役負けせずに、凄く魅力的な態度を敢然と貫いている様が、聴いていて気持ちいい。